イベント

2026年10月20日イベント

被爆ピアノ平和コンサートを行いました

 10月20日(火)、調律師の矢川光則さんをお招きし、「被爆ピアノ平和コンサート」を開催いたしました。
 当日は、広島で被爆しながらも修復され、今も美しい音色を奏でる「被爆ピアノ」が本校に運び込まれました。矢川さんからは、被爆ピアノとの出会いや全国へ音色を届ける活動に込められた思い、そして平和への願いについてお話しいただきました。
 矢川さんのお話に続いて行われた演奏では、生徒一人ひとりが静かに耳を傾け、時を超えて届くピアノの響きに深く聴き入っていました。
【生徒の感想より】
  • 「平和な日常を過ごせることは当たり前ではなく、とても幸せなことだと感じました。これからは家族や友達との時間を大切にし、周りの人への感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいです。」
  • 「実際に聞かないと分からない話は初めてだったので、すごく新鮮でした。音を聞いてみて、普段聞いているピアノの音とは違っていて、たくさんの人の思いが込められているんだなと思いました。」
  • 「実際の戦争を経験していない身でも、今回のコンサートを通して平和や戦争について考え直す良い機会になりました。現在を生きる私たちだからこそ考えられることも沢山あると知り、この思いを次の世代に伝えられると良いと思いました。」
  • 「音楽には時代を超えて人々の思いを伝える力があると感じました。音楽に関わる一人として、演奏に込められた思いを大切にし、音楽を通して平和の大切さを伝えていきたいです。」
 生徒たちにとって、実物に触れ、本物の音や語りに耳を傾けることで、日常の尊さや平和への願い、そして歴史を未来へ繋ぐことの大切さを深く実感する貴重な学びの機会となりました。
 お越しいただいた矢川さん、そして素晴らしい演奏と音色を届けてくださった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。本校では今後も、生徒たちが平和について自発的に考え、学びを深められる機会を大切にしてまいります。